サブスク解禁記念!ハチヤの全曲解説!!



2000.09.27 / COCA-50380 / ¥1,200+Tax


  1. 歌いたくない歌 **
  2. Love Song (ライブヴァージョン)
  • ** アルバム未収録曲


#川(sg)#東京野球(al)
この曲の解説をするのはちょいとカシコマル。正座して、毛筆で一画一画シタタメたいけど、膝が痛いから無理かぁ。。笑。

言い換えると「相乗効果」。売り出し中の「若い番組」と、これまた売り出し中の「若いバンド」が、お互いを応援する形で「テーマ曲を使用して・提供して」ガッチャンコ。再認識。マサに「Tied Up」=「結んで、上げる」。その当時、言葉の意味はなんとなく知ってて、業界用語っぽく「タイアップ、どこなの〜?」とか片肘掴みながら軽々しく言ってたけどね。(全くの嘘)

あえて言わない、絶対ここでは言わないよ!北海道が産んだ、あのオバケ番組。そのテーマ曲に選ばれた時は、ホントにごめんなさい、その番組・出演者の影響力も、その後のご活躍も全く見抜けず、ロケにも同行したけど、一つの楽しい番組ね、としか思ってなかった。嗚呼、無知・想像力の欠如って怖い。全くもって失礼にあたるので「その時に戻れたとしたら」謝る。今は謝らないよ、何故なら?(後述)

〜あえて今回は聴かない〜(また演奏編で!?)

この曲はおそらく。いろいろなマジックが起きたんだと思う。いつになくメンバーがお互いに注文したし、覚えてるのは「川の感じを出して!(ん、川感?)」「こうダァーっと大河が流れるように!(ほ?)」「サラサラと小川が流れるように!(何となく分かってきた!)」。とかね。なかなか難しいレコーディングだったのだが。。笑。それが見事に結実した曲だと思うのよ。

で。今、謝らない理由。みんなこの曲がタイアップで文句ある?今は笑って握手したい!!

歌いたくない歌
#川(sg)
仕事から帰る道すがら、1曲リピートしながら何を書こうかというところから。2時間後くらいに書き上げようか、というペースでゆっくりと。

ライブでこの曲をやろうとした時のこと。結果自分達は演奏しなかった。でも会場にいた皆さんには届けたんだよね。その経緯はKちゃんにお願いしよう。イツかどこかのタイミングでお願い。

「ソレ」について考える「は〜じめ〜のイッポ」な曲。もちろんウチらはソレについて、シノゴノ言える立場じゃない。歌ったって何も変わらない。他の人がどうなったって、直接実感できるわけでもない。共感は、大なり小なり当事者の感覚と違う。この曲を作ったあの頃に、実際にソノ地に行って見た風景とか、大切な人がどうなった、とか聞いたとしても、多分、所詮、「他人事」なんだと思う。

関西ではあの球団がアレした瞬間に、これを書いてる。それはそれは盛り上がっている地球の裏っカワで、人同士が殺し合ってる。

で。「人を憎んだら、自分がおかしいと思え」地球人は、まずはそこから。多分それだけ。みんな幸せを願ってる。

で。この文中のソレ、アレについては諸説あります。笑

Love Song (ライブヴァージョン)
#川(sg)
レコーディングバージョンの無いこの曲(っていうか録音しても多分意味ない)。ライブでは恒例のこの曲だけど、成り立ちやいつ頃出来た?とかもう無理。記憶の彼方、ハルカカナタ。 

なので、曲に入る前の余興、、おっと失礼、前曲の雰囲気から、とても素敵にこの曲に移行させていただけている一つの理由であろう、我が中尾諭介様の前口上。その部分を「あ・え・て」テキストに。

何回くらい演ってるんだろう?全く同じもののない、このバージョンの前口上。どうぞ〜!!

〜覚えてるわけないので聴きます〜

  エクスタシ〜 (語尾ちょっと上げる。宮崎訛りでどうぞ)

  ブラックバスは嫌いさ
  キャッチアンドリリースが嫌いさ
  釣っちゃあ逃し 釣っちゃあ逃し
  ブラックバスのクチビルが 嫌いさ

  骨の髄までよぉ
  骨の髄までしゃぶりたい

  嗚呼!!
  スケベだなんて言うんじゃぁないよぉ
  「アンタ私のカラダだけが目的なの?」とか言うんじゃないよぉ
  絶対言うなよ!

  僕はただ
  君の洞窟の中に棲んでいる青い鳥を探しているだけなんだ

で。ライブで違うの観たくなったでしょ。笑




| ハチヤのサブスク全曲解説トップページ | |

© In the Soup