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吉田慎一郎 2005年06月
やっぱ去年の30歳の誕生日とは落ち着き度はちがうね。あきらめ度っていうか、もう30代から逃げられないって感じかな。しかし、20歳くらいの時には30の子持ちに見えると言われたことのある吉田だが、今になっては、この前大学生にみられたからね(笑)。世の中、まだまだすてたもんじゃないね。
7/8の金曜日に焚き火会っつう、草場とやっているイベントを久々します。みにみにって感じで、念願の諭介殿にも出演していただき、ただの酔っぱらいイベントになりそうな気配もなきにしもあらずだが、ゆっくりと共に酒を飲むような気持ちで、遊びに来て念。50人でいっぱいになってしまうような会場なので、それもまた楽しいと思うよ。 あと、BBSのメッセージありがとう。とてもうれしいです。僕の誕生を祝福してくれる全てのものと人に感謝!
部屋の電気を消したら、蝋燭の光がふわっと浮かびあがった。
闇は光を照らす為に訪れるんだね。
“私が両手を広げても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面(地べた)を速くは走れない。私が体を揺すっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんな歌は知らないよ。 鈴と小鳥とそれから私。みんなちがって、みんないい。”
(金子みすず) 最近のマイブームです。
この感じ、きらいじゃない。今日の一日中の雨は、梅雨の長雨になりそうな予感のする雨だった。なんだか、紫陽花がキラキラ光っていて、その葉っぱにカタツムリがへばり付いているかんじ。梅雨生まれのせいか、嫌いじゃないよ。うんうん。
降るべき雨は、降るべき時期に降るべきなんだよね。 まぁ何言っているか分からないが、いいや。寝る。
噂を耳にしたがほんとうだろうか?今週末は晴れて欲しいのだが。しかし、天気だけはどうにもならない。とはいいつつも、テルテル坊主をつるして、雨の予定の遠足を晴天に変えたこともあるので、あなどれないかも。チュウカ6月うまれだから、あめは きらいじゃないんだけどさぁ、雨のせいで中止になるのはいやじゃん。つうか、台風なの?
最近、一人きりで静かにいるのが好きなのだ。公園とかで、特になにもせずに、椅子に座って心静かにするの。そして、今を感じる。メガネを通した世界ではなくて、いま本当にここにいる自分の場所を確かめる。僕の髪の毛はいま何を感じているのか。僕の鼻は今何を感じているのか。僕の目はいま何を見ているのか。
風なんて吹いていないと思っていたのに、髪の毛が少し揺れる。少し汗ばんでいて、そこに風が当たると、ひややかな感じ。とても暑いのに。特に何も匂ってこないと感じていたのに、なにか分からない空気の臭い、すこし排気ガスのまじった臭いを感じている。そして、なま暖かい空気が僕の奥の方から鼻孔を通って吐き出される。そして、そうかと思うとすぐに新しい酸素を求めて少し涼しげな空気が僕の鼻毛を揺らしながら肺をめがけて飛び込んでくる。そして、僕の両目は、さっきからずっと見ていたはずなのに、どんどん新しい物が見えてくる。自分の足が踏んでいるタイルの模様や、どれ一つ同じ形の物がない沢山の種類の木々。遠くに見える、それぞれの人生を持った沢山の人々。なにも見ていなかったことに気付く時、空の色が変わった。 "過去はもう過ぎ去った、未来はまだ来ない。だから今を生きる。さぁ、始めよう!"(マザー・テレサ)
さっき帰った。いま朝の7時。エルのライブ後にすぐ帰るつもりだったが、やっぱナチュパンとの三連ちゃん後なので、車で帰るにも関わらず、打ち上げちゃいました(僕は前日の飲酒がさいわして酒を全然飲みたくなかったので、ウーロン茶。その後もちろん運転、と思いきや・・・)。 地元のバンドのAfter The Gold Rushと三本のツアーをともにしたナチュパンとの3バンドショット!帰りがあるので、飲み過ぎてない感じが、逆にいい感じだったよ。 しかし、神戸のライブ後の(打ち上げ開場での)漫才には、本当に腸がよじれるほど笑った。 ツアーは楽しい。帰り以外は(笑)。
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