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中尾諭介 2006年01月
こはだとかサバとかがすきだ。今日回る寿司屋にいった。昔は食べれなかったひかりものが食べれるようになったどころかすきになってた。大人だ。けんども俺、寿司が”次は俺だぜ”とやってくる角ばかり、ひかりものはこないかとまじまじまじとみている。角に座っているカップルと目があって我にかえり、ちとはずかしくなった。たしかにひかりものたべれるようになったのに大人げなかったなと目をそらし横目で角をみながら大人なそぶり。んが、きがつくと力をいれて角をみてる。いかんいかんとまた目を店内にまわすがこれでもかとまたみてる。そんなことを繰り返し、もう目がどこみていいのかわからなくなって泳ぎはじめ ちと あやしげになってきたので大将に直接注文してほっとする。今度はいくらか余裕をもって角をみる。いか選手が五回くらい連続でやってくるとなぜか笑えたり、何周もしている長距離ランナ−のほたて選手に”もうどんなにがんばっても…”と声をかけたりと余裕だ。んがんがっいざひかりものがくると目がかわってしまう。食い意地はってるのはやっぱかっこわるいなガツガツしたくないもんだな。グランドキャニオンいったときも景色一望できるレストランで肉がくるまでのあいだ
ずっと一人厨房のほうをみてた。店のひとがあからさまに僕をみて笑うくらいギラギラと厨房をみてた。あぁボブディランやなんかナイスなおやじはこんなことないんだろうな 2006年僕はそんな自分を戒めながら、ナイスなミドルへゴ−!だ。遅くなったけど、2006年!僕もあんたもみなみなみ〜〜んなっ イェイッ!!なことがたくさん響く年になりますよ〜に!ィェ−イッ!!
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