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八谷健太郎 2008年06月
考えました。
いい音楽を届けるために無心になる 音楽を味わうために無心になる 一体感=grooveが生まれるとき、人間から自我が消える 音楽だけじゃない 映画でも絵画でも古典芸能でも 様々な物作りでもそう それは現実からの逃避ではなく 一つ作り上げるまでの時間は膨大なもので そのためだけに年がら年中考えている 人に届けようという気持ちは持続して 日々の生活が満たされている 自分も人を殺める可能性があったかもしれない。 昨今の事件にふれて 音楽に携わっている身として あらためて考えました。 音楽は必要なんだな、と。 日々是精進
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